「ちゃんと生活してるのに、なんだか心が晴れない」
「不安な気持ちの正体が分からず、ずっとモヤモヤしたまま……」
そんなことを感じたことはありませんか?
こんにちは、地方で在宅ワークをしている主婦の ぐり です。
わたし自身も、日々どこか心が満たされず、
「本当の気持ちが分からない」と悩んできたりしました。
そんな時ふと目にしたことばが「ジャーナリング」。
ノートに感情や思考を書くだけのシンプルな方法。
それは、自分の思考や感情の整理ができるもの。
やってみたい!でも最初は疑問でした。
「で、なにを書けばいいの?」と。
この記事では、
「ジャーナリングに興味はあるけれど、どう書けばいいのかわからない」
そんなあなたに向けて、初心者でも今日からできるジャーナリングの書き方をお伝えします。
前回の記事では「ジャーナリングとは?」をテーマにお話ししましたが、
今回は実践編として、実際の書き方・続け方・ポイントをまとめました。
「書いてみようかな」と思えるきっかけになれたら嬉しいです。
✅ ジャーナリングの簡単な始め方
✅ ジャーナリングを続けるためのポイント
✅ ジャーナリングで得られる未来像
ジャーナリングを始める準備
必要なものはノートとペンだけ
ジャーナリングに必要なものはたった2つ。「ノート」と「ペン」だけです。
スマホのメモアプリでも始められますが、おすすめは紙とペンを使うアナログスタイル。
書くという行為が、心と身体をつないでくれます。
お気に入りのものや使いやすいものを使う
お気に入りのノートやペンを使うことで、習慣化のハードルがグッと下がります。
始める前に知っておきたいジャーナリングの効果
ジャーナリング3つのメリット
- 感情の整理ができるようになる
- 自分の本音や価値観に気づける
- 自分らしい目標や選択ができるようになる
初心者向け🔰ジャーナリングのやり方【4W1Hで解説】
4W1Hで始める方法
いつ書く?🕰
おすすめは「朝」か「夜」。
1日のスタートや終わりに取り入れて、朝 or 夜の習慣に。
-
朝:思考がまだクリアなうちに“頭の整理”を
-
夜:一日の気持ちを振り返って“感情の整理”に
迷ったらまずは 寝る前の3分 が良いです。
スマホを置いて、ノートを開く。それだけで心が静まります。
どこで書く?🏡
静かな場所や自分のお気に入りスペースで、リラックスして書ける環境を選んで。
静かで、自分がホッとできる場所が理想です。
-
ベッドの上
-
ダイニングテーブル
-
カフェでコーヒー片手に、なども◎
自分だけの“ジャーナリング場所”を決めると、習慣になりやすいですよ。
なにを書く?📔
・感情、出来事、気づき、問いかけ、自分の心の声など、なんでもOK。
最初は難しく考えず、「思ったこと・感じたこと」をそのまま書けばOK。
例:
-
今日感じたこと
-
ちょっとしたモヤモヤ
-
最近嬉しかったこと
-
頭の中にある「なんとなくの思考」
どうやって書く?✍️
・箇条書きでも、文章でも自由。思ったままをそのまま書き出すだけ。
ペンとノート、またはスマホのメモアプリでもOK。
でもできれば、手書きがおすすめです。
手で書くことで思考が深まり、気持ちがスーッと落ち着きます。
書き方のコツ:
-
文法・誤字は気にしない
-
箇条書きでも、単語だけでもOK
-
1〜3分でもいいので、毎日少しだけ書いてみる
なぜ書くのか?🌱
・自分を知り、整えるため。外の世界に流されるのではなく、自分の軸を取り戻すために。
-
頭の中が整理される
-
自分の気持ちがわかってくる
-
感情に振り回されにくくなる
-
なんとなくモヤモヤしてた理由が見えてくる
-
「自分の本音」と向き合える
まずは書いてみよう
「何を書けば…?」と迷う前に、
まずはノートを1ページ開いてみてください。
今日あったこと、今の気持ち、それだけでOK。
書くことにルールはありません。
ジャーナリングは、「心の呼吸」みたいなもの。
深く考えず、“まずやってみる”ことが一番の近道です。
初心者🔰でも続けやすい書き方3選[時間帯別]
スキマ時間:今感じていることをそのまま書く
「イライラする」「今日は楽しかった」など、飾らずシンプルに。
ネガティブ感情は言語化して手放す
書き出すことで、頭の中のもやもやがスッと外に出ていきます。
夜ルーティン:今日の3つのよかったこと
3 Good Things (自己肯定感UP)
小さな幸せを見つけて感情をポジティブに上書きしていく習慣。
朝ルーティン:未来の自分が叶えたい3つのこと
目標設定で叶える(自己実現)
理想未来を思い描くこと。
ジャーナリングを続けるためのコツと心構え
まずはやってみるのが近道
ジャーナリングに“正解”はありません。
大切なのは、気軽に書いてみること
難しく考えずまず始めてみること
続けて、続けるコツを初心者さん向けにシンプルにご紹介します。
無理せず、続けられるスタイルで
・内容や量より「継続」を意識
・短くても長くてもOK
・“パンナコッタが美味しかった”だけでもOK
続けるための4つのヒント
✅簡単・シンプルなルールにする
毎日続けやすいよう、構えすぎず軽い気持ちでOK。
✅書きやすい時間に書く
朝のスキマ時間や寝る前の3分など、自分に合ったタイミングで。
✅ルーティーンに組み込む
習慣の一部にすると自然と続けやすくなります。
✅「何を書いてもいい」と自分に許可を出す
正解はない。自由に書くことに意味があります。
ジャーナリングで叶えられる未来
ジャーナリングを取り入れて、人生が変わった”と感じる人が少なくないです。
それは、書くことで自分自身としっかり向き合えるから。
願望を叶える書く瞑想
ふわふわジャーナリング
朝のジャーナリングを取り入れる時に試して欲しいことがあります。
それは叶えたいものをあえてふわふわと書いてみること
まず、目閉じて叶えたいことをイメージします
そして、
・会いたいあの人に会える
・望んでいるあのことが起こる
・あの欲しいものがて手に入っている
この3つをノートに書いてみてください。
潜在意識をうまく使う
その後、その願望が叶っているか答え合わせをしてみてください。
振り返ってみた時にもしその願望が叶っていたら
それはうまく潜在意識を活用できたいうことになります。
ぜひ試してみてくださいね♪
- 感情を抑え込まず、自然と手放せるようになる
- 自分に優しくなれる・自信が持てるようになる
- 自分の魅力や可能性に気づけるようになる
- キャリアや人間関係の選択がクリアになる
おわりに
ジャーナリングは、誰にも見せる必要のない、あなた自身との対話の時間です。
・完璧に書く必要はありません
・感情をジャッジしなくてOK
・ネガティブなことも書いていい
なにを書いても大丈夫。あなたが感じたことを、あなたの言葉で綴るだけでいいのです。
心を整えたいあなたにとって、ジャーナリングがやさしい味方になりますように。
最後まで読んできただきありがとうございました。