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社会復帰が怖い専業主婦がお家で稼いで活躍できる時代です

こんにちは!
地方暮らしで在宅ワーカーの主婦 ぐり です。

ずっとお家で子育てと家事に追われて過ごしていた専業主婦の方。

子どもたちもだんだんと成長してきたし、そろそろ外へ働きに出ても良いかなと考えたりしますか?

専業主婦の方が再就職を考えるタイミングとして最も多いのが​「末子が9〜17歳」の頃だと言われています。

だけれど、社会から離れてから何年もブランクがあると、社会復帰が怖いと感じる人も少なくありません。

独身時代に働いていた頃からは時代が変わってしまったし取り残されているんじゃないかと不安になったり、社会へ出ていくのが怖くなったりしますよね。

自分にはスキルもないしとあきらめていたり、勇気が出なかったりしていませんか?

実はそんな風に社会復帰が怖くて消極的になっている専業主婦の人でも、今はママを続けながらでもキャリアを積める時代になっています。

従来通りパートや正社員で社会復帰を目指す以外にも、ネット環境を利用して場所や時間を選ばず働く選択ができる社会の仕組みができてきています。

ブランクがあって社会復帰が怖い専業主婦の人もお家でお仕事を始めることで社会と関わりを持つことができ、家庭と両立をしながら活躍していけます。

勇気だして社会復帰を始める一歩を進むと在宅ワークキャリアママとして楽しく働いている未来が手に入るかもしれません。
チャレンジしないのはもったいないです。

主婦業のスキルセット

主婦はもともと優秀なので稼げるようになる

実は、主婦の人たちは自分たちの能力に気がついていない人が多い気がします。
家庭に入っているが故に社会の基準からは外れているのではないんだろうかとか、主婦業は家庭の中だけでの仕事であり社会に役立つものでもないなど、感じている人もたくさんいます。

しかし、主婦業をこなせることはもともと優秀なので、稼げる資質を持っているということに気がついていないです。

無自覚なマルチタスク能力の高さ

子育てを中心に行なっている主婦業の特徴は、マルチタスクだということです。
朝から、台所作業、洗濯、掃除、買い物、子どものお世話、旦那さんのスケジュールの把握、学校行事でのスケジュール調整、様々な人間関係との付き合い、自分のことなど時間が掛けられないほどの作業や責任を同時進。すごいスピードでこなしています。

そんな毎日をすごることでマルチタスク能力が鍛えられていることに気がついていない主婦の方は多いはずです。

ビジネスにも通じる主婦スキル

例えば育児をしている主婦は、こちらの思い通りに動いてはくれない子どもをコントロールする力を日々養っています。
他には残業で帰宅時間が分からないパートナーの帰りを待つ専業主婦は、それに合わせ段取りをし家事の作業を時間配分しています。パートナーの予定を把握して動かないといけません。
自分以外に合わせて動くということは、とても根気のいる作業になります。
なぜなら、自分の意思で決断も実行もできないからです。
相手を待ち、歩幅を合わせながら日々出てくる家事をこなさなければいけません。
おまけにそのスピードと期日も求められることも多いです。
やらないでためるとどんどんやらなければいけないことは溜まっていくばかり。
コツコツと日々お仕事をこなす力が養われます。

他人と自分のことを考え、同時進行でいろんなことをすごいスピードで時間までにこなさなければいけません。
自分のペースなんて保てることもあまりありません。

その家事や自分以外の予定を同時並行で、期限通りにこなしている日常はビジネスにも通じるスキルだと、実は知らない主婦の方も多いです。

外の世界にチャレンジするのはアリ

共働きで外に働きに出ている女性はしっかりと自分でもお金を稼いでいる自信を持てるとは思うのですが、専業主婦となれば「自分のお金じゃない」という引け目や自信のなさがある方たちが多いです。ならば、なおさら主婦業で身につけている能力を活かしてぜひ外の世界にチャレンジしてみるのをお勧めします。

専業主婦が社会復帰するときにに不安になること

専業主婦から社会復帰を果たしたいと考えていても、いざ行動へ移そうとすると現実的にいろいろな不安に苛まれることがあると思います。

子どもの急な体調不良などの対応と影響

子どもがまだ小学生以下だったりすると、急な体調不良で急きょ病院へ連れていかないいけなくなった場合、どうしよう。もし、お仕事をしている場合に一番に不安になる問題ではないかと思います。近くに子育てをサポートしてくれる家族がいる場合は、ある程度融通がきくものの、核家族で子育てを行っている家庭は子どもの急な体調不良にはまず母親が対応するのが前提です。

そんな時、お仕事を急にお休みしないといけなくなったらどうすれば良いの?
とか、絶対に守らないといけない期日の案件と重なったら同僚の方にお願いしないといけない。

など、臨機応変にすぐ対応できるのか、周りの人たちに迷惑をかけないだろうか、何度もお休みするのも言いづらいし、気が引けるし、そもそも急な子どもの体調にすぐ病院へ連れていってあげられなかったらどうしようと不安があることと思います。

ブランクでできてしまった社会との距離

次は、お仕事のブランクへの心配です。
若くしてすぐに結婚をしてすぐ家庭に入った専業主婦の方だと、お仕事に実務経験が短かったり、現場から離れてからのブランクが長くなると、その間に社会からは少し離れた環境の中で過ごしています。
ですので、一般的な社会の中へ再就職する場合に、ついていけえうのだろうかと不安になると思います。お仕事時間のスピードについていけるのか、ブランクの間にできてしまった現場とのスキルが追いつけるのだろうかなどです。

職場でのコミュニケーション

子育て以外の会話が通じるか不安

専業主婦の場合、子育て中心の毎日を過ごしていますので、必然的にママさん同士のコミュニティーであったり、学校関係の集まりだったり、人間関係が育児に偏ったものになっていると思います。
そうなると会話の話題も、子どものことが中心になりがち。
世の中の情勢や、社会の流れなどの話題に自ら積極的に情報をインプットしていかないと会話が世間一般と少し噛み合わないのではないかなと不安など持っていないでしょうか。
現場から離れているのもあり、そもそもお仕事の話についていけるか不安になると思います。

専業主婦が時期を見て社会復帰をした方が良い理由

社会とのつながりができる

専業主婦は家庭にだけにいると、特に核家族は社会から孤立していて孤独を感じやすい環境だと思います。そのためにも、どこかで社会のコミュニティーと繋がりを持っておくのはとても良いことと思います。

母親として以外の自分の姿を取り戻せる

子育て中心の暮らしをしていると、どうもお母さんとしての自分ばかりでいなければとなってしまうのではないでしょうか。
そんな時、もう少し友だちと過ごしている自分だったり、お仕事で一生懸命働いている外での姿の自分だったりを忘れてしまっているかもしれません。
もう一回、母親以外の自分の姿を取り戻すためにもお仕事を始めていみることはとても良い選択になるでしょう。

家計に余裕ができる

自分のためにお金が使えるようになる

専業主婦の方は、ご主人の収入に頼っているために、なかなか気が引けて自分のためにお金を使う自由が持てないでいる方もたくさんいることでしょう。
そんなんときは、働いて自分で少しでもお金を稼ぐことができると、自分のためにしっかりお金を使うことができるのではないでしょうか。

自分に合った環境を選べる

自己肯定感が上がる

母親業というのは、子ども中心の生活をすることです。
子どものために動くのが前提ですので、お母さんが自らの意思で選べることはとても少ないと思います。そんな時間が長くなってくると、自分は本当は何がしたかったのか、自分に合う場所、環境、人間関係ってどんなところだろうと分からなくなってくるものです。
お仕事で社会と繋がりを持つことで、自分お力で自分がやりたい職種、環境を自らの力で選んでいくことはとても良い影響があるでしょう。
それが、社会復帰が怖いと感じる原因になっている自信を取り戻していく大事なプロセスになると思います。

専業主婦が社会復帰を始めるためのおすすめのステップ

主婦も在宅ワークで活躍ができる時代

コロナ禍で、世の中の常識が変わっていきました。
リモートワークという働きが一般的になり、企業もオンラインでお仕事を依頼できる人材をたくさん探しているようになっています。

以前なら、専業主婦が社会復帰をしようと思うとパート勤めや正社員で外へ働きに出かけることがほとんど主な選択肢だったと思います。
しかし、今は子育てて外へ働きに出かける主婦でも働きやすいように、子育ての空いた時間にできるオンラインの仕事や求人がとても増えてきています。
実際にここ数年で、リモートのお仕事で活躍をされている主婦の方たちがたくさんいるようになっています。
社会復帰を目指したい専業主婦の方は、今こそ在宅ワークでお仕事を再開してみる良いチャンスかもしれません。
これからはもっと、オンラインで働く人口は増えていくことと予想されます。

まずは在宅ワークで副業から始めてみる

いきなり、正社員を探すのは厳しいし、パートで出かけるにもまだ少し不安がある。
そんな場合は、まず今の自分でもできる在宅ワークの求人を探して応募。
最初はスモールステップから。
単発のお仕事を引き受けてみる行動から始めて、在宅ワークで副業を始めてみるのがおすすめです。

主婦こそ在宅ワークが最適な理由

時間と場所に縛られず、スキマ時間を活用できる

在宅ワークは、会社勤めのように決まった時間に出勤をして、定められた場所に通うという働き方とは違います。納期の期日をしっかり守ることを絶対条件にすると、自分の良い時間と場所でお仕事をこなすことができます。

子育ての間のスキマ時間に、依頼のある成果物を納品する。そんな働き方は、家で家事や育児に追われている主婦に最適な働き方になることでしょう。

会社勤めの女性への評価の現実

先に述べた一番の不安要素にあるように、子どもが自立していない場合は、お母さんは特に子どもの用事を優先しなければいけない状況があることでしょう。そういう時、周囲の方の理解と協力が必要になってきます。そういう場合、周囲に理解があれば良いですが、やはりまだまだ理解されにくく、評価もされにくい雰囲気が残っているのは現実だと思います。

そんな時はやはり最初から在宅ワークでの働き方を前提にそれを受け入れ、必要としてくれている企業様や案件に応募をし、必要されしっかり評価をもらえる環境を選ぶことは主婦にとってはとても良い選択の一つになると思います。

パートより高単価で稼げる可能性がある

業務委託で在宅ワークのお仕事をする場合、時給ではなく成果報酬型の仕事も多いです。
そこで、経験を積んでいくと将来に繋がるスキルも身についていくことでしょう。
そこからだんだんとしっかりステップアップをしていくことで、未来の理想な働き方に近づいていけることでしょう。

一般的な時給のお仕事では、時給の相場は平均的なものが多いですが、成果報酬型のお仕事を引き受けることができるようになると、スキルアップに伴って頑張り次第で高単価なお仕事の受けていくことができるようになる可能性もあります。

 

おわりに

どうでしょうか。社会復帰が怖いと感じている専業主婦の方も、勇気を出して一歩踏み出してみると、家庭の中だけでの自分の姿だけではなく、自信を持ってお金を稼いでいくことはできると思いませんか?

理想の自分の明るい未来へ近づいていくためにも、自らの意思で社会復帰を前向きに捉えステップ積んで進んでいっていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。